“北九州の台所”と呼ばれる市場だ。
1910年代に魚河岸として始まり、1955年くらいに現在のような姿となった。
南北に伸びる約180mの古臭い外観のアーケード街を中心に、120もの鮮魚・青果・精肉・惣菜などを扱う店が連なり、活気とともにレトロな雰囲気が漂っている。
ここでは、食べ歩きも楽しむことが出来る。
B級グルメのスナックや、果物ジュース、スイーツなどが200〜500円程度で買えるが、ユニークなのは「大學丼」。
白米の上に、色々な店で買った自分の好きな具材を載せて“自分オリジナル”の丼を作ることが出来るというシステムで、観光客に大人気だ。