南北/約500m・東西/約250mの細長い台地に広がる山間の集落に、約100~350年前に建てられた20棟の合掌造家屋が建ち並んでいる。 駐車場の脇から続く道を5分ほど上った先には、集落を一望できる絶景の展望スポットがあ […]
大阪城の内壕を約20分間で巡る観光船。 日本一の高さの石垣を間近に眺めることができる。 かつて身分の高いが乗る豪華な船だった御座船を再現して、運航している。 金箔貼りで結構派手だ。
「西鉄柳川駅」の近くにある乗船場から「柳川藩主立花邸御花」までの約4km弱の水路を船頭が操るどんこ舟に揺られてのんびりめぐる船旅だ。 舟からの景色や風情を楽しむことが出来、所要は約1時間10分。 料金も1500~1650 […]
1929年竣工のビルで、アメリカン・ルネッサンス様式の重厚なデザインが特徴的だ。 元々はシティバンク(アメリカ)の神戸支店だった。 現在は隣接する「大丸神戸店」の別館として営業をしており、ハイブランドのショップやカフェが […]
11代にわたり加賀藩の重臣として主に奉行職を務めた名家、野村家の屋敷跡だ。 明治時代に入って、野村家の武家屋敷は門と土塀以外は失われてしまい、現在の建物はある豪商が建てた屋敷の一部が移築されたものとなっている。 ※ちなみ […]
江戸時代に塩硝の取引によって栄え、このエリアの名主であった名家・和田家の住宅。 白川郷では最大規模の合掌造家屋で、風格と美しさを兼ね備えた白川郷を代表する存在でもある。 築300年以上経っているが、現在も住居として使用さ […]
1203年に秋月氏が本拠地として古処山城を築いたのが秋月城の始まり。 秋月氏はその後385年間、16代に渡ってこの地を治めたが、1587年に戦国時代の覇者豊臣秀吉(とよとみひでよし)(1537〜1598年)に敗れ、この地 […]
1660年頃に建築された4階建ての合掌造家屋 約360年前の建築様式を今に伝える貴重な代表的建築物でもある。 建物内部には、塩硝や和紙の製造に関する資料など数千点が展示されている。 囲炉裏を囲んで、薬草のお茶を飲みながら […]
江戸時代(1603〜1868年)に罪人たちを幽閉していた小さな茅葺き造りの建物。 1965年に場所を移して復元されている。
有力な戦国大名の細川忠興(1563〜1646年)が1602年から7年かけて築いた城で、北九州のシンボル的存在。 1837年と1866年の火災によって城は全焼してしまうが、1959年になってようやく再建された。 城内には、 […]
豊臣秀吉を祀る“出世開運”にご利益があると言われる神社。 鳥居の先には高さ5.2mの巨大な豊臣秀吉像が立っている。 天守の南側、徒歩5分のところにある。
かつて高山で有数の豪商だった日下部家が1879年に建てた豪邸で、高山の町屋建築の“集大成的な存在”。 長さ約13m の梁などを使って組み上げた吹き抜けなど、力強く豪壮な構造が特徴的だ。 奥の土蔵が展示室になっており、5, […]
築150年の合掌造りの民家が資料館になっており、内部では、五箇山の江戸時代の農具や生活道具などが展示されている。 屋根裏部屋では、合掌造りの骨組みや内部構造を間近に見学出来る。
使われなくなった合掌造家屋を白川郷各地から25棟移築し、保存・公開している野外博物館。 25棟のうち9棟は重要文化財に指定されている。 園内には神社、水車小屋、馬屋などの建物があり、大昔の白川郷の風景や暮らしぶりが再現さ […]
1983年,割と最近に建設された城だ。 内部は資料館になっており、村上水軍の武具などが数多く展示されている。
1918年竣工のビルで、1995年の阪神大震災で一度全壊したが、1998年に再建された。 その際、5Fから上は現代的なオフィスビルとして建設され、4Fまでのレトロビルと融合している姿が面白い。
1880年に竣工されたこのエリア最古の建築物で、元々は米国領事館だった。 内部にはおしゃれなカフェもある。
垂裕神社への参道にある、黒一色に塗られた門で、“秋月のシンボル”とも言える存在。 鎌倉時代(1185〜1333年)初期に、秋月城の前身である古処山城の裏門として造られたが、1624年に秋月城の大手門として移築された。 さ […]
1820年築の金沢で一番大きな茶屋建築物。 畳まで紅色で統一した座敷や、金箔で織られた畳の茶室、全面漆塗りの階段などが公開されており、襖絵などでは現代アート作家とのコラボレーションも行なっている。 1階には甘味を楽しめる […]
約300年前に8年もの歳月をかけて建てられた合掌造家屋。 5階建てで、間口26.4m・奥行12.7m・高さ14mと、近くで見るとかなり迫力がある。 実際、合掌造家屋としては日本最大だ。 五舗山で製造された塩硝を取りまとめ […]
1938年竣工のビルで、元々はチャータード銀行(イギリス)の支店だった。 大理石をふんだんに使った吹き抜けフロアなど豪奢な装飾が特徴的だ。 現在はカフェなどが入っている。
皇居東御苑は、かつての江戸城の一部を天皇のための宮殿を造営した際に庭園として整備したものだ。 「大手門」などで受付をする必要はあるが、事前予約なしで見学可能でかつ無料だ。 ※中は非常に広いので地図を見ながら […]
1820年に建てられた格式の高いお茶屋で、建設当時の姿のままに残っている貴重な存在であるため、日本の重要文化財に指定されている。 お茶屋特有の繊細で優美な造りとなっており、旦那衆が遊びを楽しんだ座敷、四季折々の表情を見せ […]
アメリカ人の邸宅として1907年竣工された2階建の洋館だが、今はスターバックスがカフェとして営業している。 ラウンジ、ダイニングルーム、ゲストルームなど、趣の異なる部屋が6つあり、それぞれの部屋にアンティークの調度品が並 […]
サムライ映画の大掛かりなセットのように見えてしまう高山陣屋は、江戸幕府(1603〜1868年)の代官所の遺構で、敷地面積は約10,000㎡。 かつて郡代所・代官所は日本全国で六十数か所あったが、その中で高山陣屋のみ主 […]