大阪城の内壕を約20分間で巡る観光船。 日本一の高さの石垣を間近に眺めることができる。 かつて身分の高いが乗る豪華な船だった御座船を再現して、運航している。 金箔貼りで結構派手だ。
南北/約500m・東西/約250mの細長い台地に広がる山間の集落に、約100~350年前に建てられた20棟の合掌造家屋が建ち並んでいる。 駐車場の脇から続く道を5分ほど上った先には、集落を一望できる絶景の展望スポットがあ […]
錦帯橋は、錦川に架けられた美しい木造のアーチ橋。 長さ193m・幅5mで、日本の伝統的な組木技術によって造られており、中央の3連がアーチ橋の5連構造という世界的に見ても珍しい橋となっている。 6種の木材を組み重ねた組木技 […]
約300年前に8年もの歳月をかけて建てられた合掌造家屋。 5階建てで、間口26.4m・奥行12.7m・高さ14mと、近くで見るとかなり迫力がある。 実際、合掌造家屋としては日本最大だ。 五舗山で製造された塩硝を取りまとめ […]
標高200mの山頂に建つ城で、最上階の展望台からは錦帯橋や岩国市内だけでなく瀬戸内の島々まで望むことができ、眺めが非常に良い。 地上からはロープウェー(3分)で行くことができる。 元々は1608年に初代の岩国藩主吉川広家 […]
1792年創建と、蔵造りの町並みの中で最も古い建物で、外見は重厚感があり、内部は見応えがある。 川越にある蔵造りの建物の中で唯一、日本国の重要文化財に指定されている。 元々は呉服と太物の店だったが、現在では屋号が「小松屋 […]
1660年頃に建築された4階建ての合掌造家屋 約360年前の建築様式を今に伝える貴重な代表的建築物でもある。 建物内部には、塩硝や和紙の製造に関する資料など数千点が展示されている。 囲炉裏を囲んで、薬草のお茶を飲みながら […]
若くして大成功をしたドイツ人貿易商の邸宅として1909年竣工された洋館。 ドイツの伝統様式である重厚なレンガ貼りの外観と、アール・ヌーボー調の室内装飾が調和した優美で豪華な館だ。 三角屋根の頂にそびえる風見鶏はこのエリア […]
11代にわたり加賀藩の重臣として主に奉行職を務めた名家、野村家の屋敷跡だ。 明治時代に入って、野村家の武家屋敷は門と土塀以外は失われてしまい、現在の建物はある豪商が建てた屋敷の一部が移築されたものとなっている。 ※ちなみ […]
サムライ映画の大掛かりなセットのように見えてしまう高山陣屋は、江戸幕府(1603〜1868年)の代官所の遺構で、敷地面積は約10,000㎡。 かつて郡代所・代官所は日本全国で六十数か所あったが、その中で高山陣屋のみ主 […]
皇居東御苑は、かつての江戸城の一部を天皇のための宮殿を造営した際に庭園として整備したものだ。 「大手門」などで受付をする必要はあるが、事前予約なしで見学可能でかつ無料だ。 ※中は非常に広いので地図を見ながら […]
アメリカ総領事の邸宅として1903年竣工された洋館。 淡いグリーンの外壁が美しく印象的だ。 アラベスク風模様が施された階段や重厚なマントルピースなど贅沢な意匠がいたるところにちりばめられている。 2Fのベランダは神戸市街 […]
1929年竣工のビルで、アメリカン・ルネッサンス様式の重厚なデザインが特徴的だ。 元々はシティバンク(アメリカ)の神戸支店だった。 現在は隣接する「大丸神戸店」の別館として営業をしており、ハイブランドのショップやカフェが […]
使われなくなった合掌造家屋を白川郷各地から25棟移築し、保存・公開している野外博物館。 25棟のうち9棟は重要文化財に指定されている。 園内には神社、水車小屋、馬屋などの建物があり、大昔の白川郷の風景や暮らしぶりが再現さ […]
江戸時代に薬用酒の醸造を行っていた商家および蔵。 昔ながらの日本建築を見ることができる。
1983年,割と最近に建設された城だ。 内部は資料館になっており、村上水軍の武具などが数多く展示されている。
1938年竣工のビルで、元々はチャータード銀行(イギリス)の支店だった。 大理石をふんだんに使った吹き抜けフロアなど豪奢な装飾が特徴的だ。 現在はカフェなどが入っている。
かつて両替商と造り酒屋として栄えた豪商・吉島家の住宅で、日本を代表する町家建築物だ。 ※オリジナルの建物は1875年の大火で焼失し、すぐ再建されたものの、翌年に再び消失した。 1907年になってようやく現存のものが建てら […]
元々は1915年に建築された建物で、当時は「広島県産業奨励館」だったが、1945年8月6日に南東160mの上空600mで炸裂した原爆によってほぼ全壊した。 (※その時に中で働いていた30名ほどの人たちは全員即死した。) […]
かつて高山で有数の豪商だった日下部家が1879年に建てた豪邸で、高山の町屋建築の“集大成的な存在”。 長さ約13m の梁などを使って組み上げた吹き抜けなど、力強く豪壮な構造が特徴的だ。 奥の土蔵が展示室になっており、5, […]
外国人向けの高級な貸家として1885年に「旧居留地」に建設された後、1905年に今の場所に移築された洋館。 「うろこの家」という名前は、外壁の天然石スレートが魚のうろこのように見えるところから名付けられた。 館内にはガレ […]
にし茶屋街にある、現在も営業している5軒のお茶屋の一つで、午前中は茶房として営業しているので、一般客も入ることが出来る。 築200年以上の歴史ある建物で、本格的なお茶屋の雰囲気が味わうことが出来る。 1階でお茶やコーヒー […]
有力な戦国大名の細川忠興(1563〜1646年)が1602年から7年かけて築いた城で、北九州のシンボル的存在。 1837年と1866年の火災によって城は全焼してしまうが、1959年になってようやく再建された。 城内には、 […]
江戸時代の古い商家などの面影が残る町並みで、三町と八幡町、大新町は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。 江戸時代の趣を残す美しく重厚な町並み 狭い通りを挟んで、江戸時代後期~明治時代にかけての町家建築が並ぶノスタ […]
江戸時代(1603〜1868年)に罪人たちを幽閉していた小さな茅葺き造りの建物。 1965年に場所を移して復元されている。
1203年に秋月氏が本拠地として古処山城を築いたのが秋月城の始まり。 秋月氏はその後385年間、16代に渡ってこの地を治めたが、1587年に戦国時代の覇者豊臣秀吉(とよとみひでよし)(1537〜1598年)に敗れ、この地 […]