穴子と言えば最初に名前の挙がるビブルグルマン獲得の有名店
広島県廿日市市にある「うえの」は1901年開業の老舗で、穴子飯といえば、まず名前が挙がるほど有名だ。
ここの穴子飯の特徴は穴子の骨のだしで炊いた味付の米の上にタレをつけて焼いた穴子が敷きつめられている点だ。
この米と、上品な薄味の穴子の味が米の味とマッチしていて非常に美味だ。
一般的な「小」クラス1750円、米の量が多い「上」クラス2000円、「上」よりも穴子の量が多い「特上」クラス2400円の3ランクがある。
「白焼き」1296円はさらに薄味であっさりしている。
そしてサクサクとした食感だ。
わさびと塩をつけて食べるとこれも美味。
テイクアウトも可能なので購入し、対岸の宮島にある世界文化遺産・厳島神社にある公園で食べてもよいだろう。
これらの料理でミシュランのビブグルマンを獲得しているのでぜひ訪れたい店だが、週末は1時間待ち、テイクアウトでも30分待ちの覚悟が必要だ。