1590年に、日本有数の格式と古い歴史を持つ熊野本宮大社から分祀された由緒ある神社で、「蔵造りの町並み」の入り口付近にある。
建物や敷地はかなり小さく、郊外型のコンビニくらいの大きさなので、あっという間にお参りが出来て便利だ。
夫婦である伊弉諾尊と伊弉冊命が主祭神として祀られていることから、縁結びや恋愛に霊験あらたかだと日本人の間で強く信じられている。
本殿のすぐ手前にある宝池で、洗って清めたお金を財布に入れて大切にすると、金持ちになれると言われている。
何でも信じるほど純粋な割に、欲の皮が突っ張っている君は並んでお金を洗うと良いだろう。
なお、参道には、小石がぎっしりと詰められた「足踏み健康ロード」があり、靴を脱いでその上を歩くと足つぼマッサージができる。(※タダだが、君が不健康だとものすごく痛い)