日本古代史上の伝説的英雄である日本武尊(72〜114年)が創祀したと伝えられる由緒正しい神社で、1900年以上の歴史がある。
東京十社の一つに数えられており、しばしば日本のテレビの時代劇にも登場する。
1706年に建てられた社殿は、現存する江戸時代の神社建築では最大規模。
社殿の西側にある乙女稲荷の両側には、ずらりと朱色の千本鳥居(※実際は約200本)が並んでおり、非常にフォトジェニックだ。
また、境内には約6,600㎡の広さのつつじ苑があり、4月末から5月にかけて約3000株のつつじが美しく咲く。