1889年に開業した日本唯一の歌舞伎専門劇場で、2013年にリニューアルされた。
※歌舞伎についてはwikipediaを見て勉強してくれ。
建物は威風堂々とした桃山様式で、内部も日本的な雰囲気に満ちていて良い感じだ。
座席数は1964。
以下は初心者向けの簡単なインストラクションだ。
①座席/チケット
演目の一幕だけを観ることの出来る「一幕見席」がお勧めだ。
わずか1000〜2000円で、30〜60分間歌舞伎を楽しめる。
チケットは事前予約や前売りを行なっておらず、開演の1~2時間前から1階正面玄関の左側で販売される。
ただ、「一幕見席」には以下のようなデメリットもある。
・歌舞伎座の中心部には入れない
「一幕見席」は他の“高い”席とは入場口も全く違う、隔離されたエリアだ。
なので、土産物屋もレストランにも行けず、ロビーの豪華な雰囲気を味わうことも出来ない。
・舞台から遠い
4階席なので舞台から遠い。 劇が見えづらく、聞こえづらいこともある。
・立ち見になる可能性あり
座席が90、立見60となっており、早めにチケットを買わないと、立ち見になってしまう。
②内容の理解
「字幕ガイド」を借りることが出来るので安心してくれ。
これはポータブルモニターで、解説がリアルタイムに表示されるので非常に便利だ。
利用料:1000円(一般席)、500円+保証金1000円(一幕見席)