「日本三大祭り」のひとつである「天神祭」が行われることで有名な神社。
その歴史は長く、650年に孝徳天皇が「難波長柄豊崎宮」という都を造った際、その西北にあたるこの場所に守護神として「大将軍社」を創建したのが起源。
949年に“学問の神様”として有名な菅原道真(845〜903年)を祀る天満宮が境内に建立され、以降は天満宮が中心の神社として発展した。
本殿は、創建以来何度か火災で焼失しており、現在の本殿は1843年に再建されたもの。
2月中旬〜3月上旬には20品種·100本の梅の花が咲く“梅の名所”としても人気だ。