識名園(世界遺産)

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識名園の概要/印象

識名園は、琉球王家の保養や中国からの冊封使を接待する目的で1799年に創建された琉球王家最大の別邸。

世界遺産だ。

第二次大戦で壊滅的な被害を受けたが、1975〜1996年の間に復元・整備された。

首里城に近いので、一緒に回ると効率的だ。

ひたすら見て歩いて回ってくれ。

識名園は、池泉回遊式庭園という日本式の庭園となっているが、園内に作られた石橋や六角堂などは中国風。

ちなみに池は「心」という文字の形になっている。

入り口から池のあたりまでは、ガジュマルなど熱帯の植物でジャングルのようになっており、ちょっとカンボジアのアンコール遺跡っぽい感じだ。

池の周りを歩きながら四季折々の景色が楽しむというのがこの庭園の1番の“売り”なのだが、池があまり綺麗ではないのが残念だ。

池のほとりにある赤レンガ屋根の御殿にも入場出来る。